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2009年8月10日

政局LIVEアナリティクスの記事

昔、僕が持論として展開していて、研究テーマだった内容が、この人の記事にほぼ丸ごと書いてある。

政局LIVEアナリティクス 第29回「民主党政権だと安全保障が進展するというパラドックス」

内容は一度だけ小さな研究会で発表しただけで、レフリー付き論文として出したわけでもなく、今は学者でもないので、どこの誰が同じような論を展開しようが、クレジット云々とも言えないのだが、ちょっとばかり寂しい気分。その研究会で僕の発表を聞いた人なだけに。

この人の言うとおり、自民党が弱いときのほうが、実は安保政策は進展するのです。理由は上のリンクを読むべし。

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2009年8月 9日

父にかかわる事ごと

1日半掛けて、庭の剪定をしてもらった。亡き父にちなんだ大好きな松もすっきりとなり、見た目が若くなった。

剪定後の松

先月末、大家族みんな集まって父の23回忌を行なった。昨日は、母・姉と墓参りに。何をするために生まれてきたのか、いまだにはっきりしない人生を送っていることに対し、申し訳ない気持ちになる。帰りに、よく父に連れて行ってもらった庶民的な中華のお店に寄って、たらふく食った。

釣りたての小アジをたくさんもらったので「南蛮漬けにしよう」と言ったら、案の定自分で作る羽目になった。料理はやり出すと楽しいもの。アジはゆっくりと揚げる。玉ねぎ、にんじん、ピーマンがあったので、それらを細切りにして、タレにからませた。ちょっと酢を入れすぎたようだが、まあ夏だから良しとする。ひと晩、冷蔵庫で漬け置きしてから頂いた。頭から尻尾まで丸ごと食べる。うまい。

ここのところ、時間があると、『ファウスト』を読み返している。

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2009年8月 6日

友人とゆっくりと

7月をなんとか乗り越えて、ひと息ついた。身の回りがたいへんなときは、なかなか書く気も起こりませんね。

昨日、韓国の大学で教鞭をとっている友人が帰国していたので、福岡で会った。

行きつけの昔ながらの喫茶店で昼食。東京にいる頃、僕らは好んでそういう店に行っていたし、お隣の国ではまともなコーヒーさえほとんど飲めないのを知っていたので、彼が喜ぶのは目に見えていた。「おお、ナポリタンがある」といって、懐かしそうに食す。

隣の席に、ソフトバンクのユニホームシャツを着た女性が座った。黒地にピンク色でラインや文字が入ったレディース用で、ホークスファンのうちの姪っ子も欲しがっているアイテムだ。ソフトバンクの携帯ショップの人かと思ったら、今日は観戦に行くので着ているとのこと。その時点でまだお昼だというのに、その気合の入りようにちょっとのけ反ってしまう。でも、そのシャツがとってもお似合いの、いい感じの女の子でした。

梅雨明けしてとても暑かったので迷ったが、彼と一緒に太宰府まで電車に揺られて行った。国立博物館でやっている奈良・興福寺の阿修羅展を見るため。意外と人は多くなかったので、すんなりと入られて、ゆっくりと観賞できた。

阿修羅の顔、とくに正面を向いているあの顔は、とても人間的だし、現代にも通じる顔をしているから不思議だ。しかも、確かにイケメンである。その辺にいそうなリアルな美しさを阿修羅の顔はかもし出している。天平の時代、一体どういうイメージであの顔が制作されていったのだろうか。

友人は、黒木瞳が音声ガイダンスをしている、というだけで、500円出して機器を借りていた。「暗闇で聴く黒木瞳の声はいい」と、アホな妄想をしている。途中、何度か無理やりその声を聴かされた。

帰りがけ、太宰府天満宮の参道で茶屋に入って、抹茶と梅が枝餅を頂く。ここへ来て、この餅を食べずには帰られない。家族へのお土産として、いくつか包んでもらう。

半日、高尚なことから猥雑なことまで楽しく話ができて、すっかり気が楽になった。

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