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2008年10月29日

それぞれ次の段階へ

最近の出来事からいくつか。

クライアントのひとつと、今後2年間で売上を1割アップさせるべく定期的な話し合いをスタート。関わり始めた頃と比べると、債務返済が進み、黒字にもなった。短期の運転資金にも困っていたが、今までとは別の金融機関から融通してもらえるようになり、その点でもかなり楽になった。で、ある程度落ち着いたので次の段階へ進みましょうということに。

兄の会社は開店休業状態。この会社をどうしていくか、担当の税理士と協議した。非常に複雑でしかし実体のない大きな売掛・買掛が何年も残っていたのだが、僕が用意した書類を読んで、税理士が「これがあれば話はうまく進むよ」と乗ってくれ、今期の決算時にほぼすべて解消できた。これで帳簿上すっきりなったので、前向きな話し合いをしようということになった。大まかな流れとして、個人事業になっているそれぞれの仕事を12月いっぱいで廃業して会社に組み込み、商号や会社目的などを変更することに。おそらく僕が兄の代わりに代表取締役になるのだろう。兄は辞めたがっているから。今は1円で株式会社が作れるといっても、ゼロから立ち上げるのは面倒くさいし、動きがないといっても会社組織が存在するのだから、それを引き継いで形を変えるのもいいかなと考えている。

近くの酒屋に実はワインセラーがあるということを聞き、夕方行ってみた。あまり期待していなかったが、案の定、寂しい陳列だった。それでも、この辺のほかの店と比べれば十分な品揃え。リーズナブルでうまそうなものがあればと思っていたが、買ったのはこれ。

Barone_cornacchia

久しぶりにモンテプルチアーノ・ダブルッツォのワイン(バローネ・コルナッキア、2005年)。1,680円なり。少しだけ甘い。思っていたより軽くなくて、そんなにペースは上がらず。でも口当たりはなめらかでおいしかった。ホルモン焼のお伴に飲んだ。

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2008年10月28日

ガリガリやって気分転換

今週に入って一気に気温が下がり、朝起きるのが辛くなる。

いくつか新たな試みが先週末から始まっているが、そのことは次にまわします。

下の写真は、日曜日に福岡の雑貨屋で買ったコーヒーミル。昔は必ずミルで挽いていたのだが、ある引越しのときに手放してからは、「おいしいコーヒーは喫茶店で飲めばいい」という考えになった。しかし、田舎へ戻ってきたら近くにいい喫茶店がなく、最近はまたミルが欲しいなと考えていた。ごくふつうの安いのだが、これでガリガリやっていると、いい気分転換になる。

ミル

合わせて、先の尖った円錐形のハリオ製フィルターペーパーと専用のドリッパーを買った。このセットはなかなか素晴らしい代物で、とても深みのあるコーヒーに仕上がります。ドリッパーの穴が1点大きく開いているので、お湯を注ぐ速さや量によって、好みの味に変えられるらしい。いろいろ試している。

あとは良い豆が近くで手に入ればいいんだけど。

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2008年10月23日

無事終了

先日来の仕事は昨晩、無事終了。これからどう活用するかが大事だけど、まあとりあえずひと息。

今まで以上に JavaScript や PHP を取り入れて、ちょっとだけ複雑なサイトになった。注文フォームなどを作ったり、計算結果を反映させたりする必要があったからだ。こういうソースをセットで売り物にしている人たちもいるが、よほど高度なプログラミングの知識が必要なものでない限り、自分で作ったほうが使い勝手が良くていいと思う。そんなに難しいことではない。

今日はお疲れモードななか新たな話が舞い込んできて、年末へ向けて取り組みましょうということになった。クライアントのひとりと楽しく話をする。

今晩はゆっくり休もう。

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2008年10月19日

last-minute になってやる気爆発中

ほんとは今日は大阪へ行ってセミナーに参加するつもりだったが、先月から抱えている仕事を来週半ばまでに終わらせねばならず、無理だと思って諦めた。こうなるのではないかと薄々感じていたので、向こうの友人にも声を掛けていなかったが、今となってはちょっぴり損した気分。

まあ僕が相変わらず last-minute にならないとやる気が起きないのがいけないのだ。昨日も朝はどうにも気分が乗らなくて、コーヒーを飲みながら源氏を読み進め、空蝉の矜持にひとり唸って考え込んだりしてるし。でも、昨日の昼からはいよいよとなって、やる気爆発。すべてをシャットアウトして頑張っている。

この案件は、銀行から紹介されて取り組んでいるもの。とあるお菓子の原料を製造している会社があって、そこの新しい小売商品をネット販売するために、システムを作り上げること。平凡な工場に見えて、実は誰もが知っている名菓のお店(名前は出せません)に原料を何十年も卸し続けているというから、ワタシはびっくりこいたのです。社長はそれで十分生きていけているのだが、何か新しいことがしたいということで、個人向けにも商品を新たに作ったのだという。

細かい部分まで決めてしまったので、あとはサイトを完成させるだけだが、取りかかり始めたときは、ほとんど何も載せるものを向こうが持っておらず、どうなることかと思った。ゼロからこちらが作り上げるしかないと思い、いろいろと取材や調べものをし、姉と何度も文章を吟味しながら、どうにかボリュームのある内容になった。

僕としては、販売システムの構築やサイトの制作が目的ではなく、それ以降のビジネス展開の手段として位置づけているのだが、どういう関わり方をするかは未定。ちょっと値は張るが、品質は素晴らしいものがあるので、僕としては、福岡のデパートの食品売場あたりに置いてもらえたらなと考えている。社長本人は、東京ビッグサイトで今週開かれる「東京ビジネスサミット2008」に出展して、ビジネスマッチングを探しに行く。少しでも良いネットワークができればいいが。

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2008年10月15日

キンモクセイの香りも消えて

自然の動きはひと時たりとも止まりはしない。書こう書こうと思いつつ、田んぼの脇のヒガンバナはとっくに散ってしまい、キンモクセイの香りもすでに消えてしまった。稲刈りもほぼ終わり。今年は栗がたくさんできているようで、方々から頂く。

時々、不妊のことで相談を受ける。排卵誘発剤や漢方(当帰芍薬散)について。不妊治療について書くといろいろと摩擦が起きかねないので省略するが、ほぼ例外なくみんな低体温であることは注目すべき点だと思う。今日の人もそうだった。体温を恒常的に上げるのはたいへんなことで、食事や運動、ストレスなど生活習慣を根本から見直す必要があると思うけど、からだを作り直していくには時間がかかる。人生設計上、時間が許すのならそれでもいいだろうが、悩んでいる人の多くは時間が限られている人たちでもある。もちろん、低体温症が解消すればすべてが解決するという単純なことでもない。治療をいつまでどうおこなっていくのかは、プライベートな要素も含まれるので、最終的には自分で決断するしかないのだと思う。

グリーンスパンの本は、ようやく100ページを越えた。もっと読む時間が欲しい!と叫びたいところだが、単純に時間の使い方が下手なだけ。な~む~。

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2008年10月12日

源氏を読む

「もののあはれ」は『源氏物語』を原文で読んでみないとわからないのではないか、といって原文読破を試みている知人がいる。僕も触発されて、先週から、原文と、それだけでは容易に理解できないので、章が終わるごとに谷崎潤一郎訳(新々訳)とを読んでいる。「桐壷」、「帚木」、「空蝉」が終わり、今は「夕顔」。

源氏物語

今まで、谷崎と与謝野晶子と円地文子訳を読んだことがあるが、ここ十数年は読んだことがなかったし、原文をまともに読むのは初めてなので、話が進むごとに面白さを感じている。

平安時代から1000年の時を越えて、いかに日本語というものが変化しているか、そのことにあらためて新鮮な感動を覚える。日本語の古典よりも英語を読むほうがはるかに楽なくらい、同じ言語といってもかけ離れた言葉なのである。

しかし、谷崎の次のような但し書きには、現代にも通じる日本語のひとつの魅力を感じる。こう書いている。

この物語の中の和歌は、それが挿入してある前後の文章とのつながりが非常に微妙にできているので、そのつづき具合の面白さを味わうことが、和歌の内容を理解するのと同等に大切なのであって、(中略)これらの和歌の価値の一半がその調子にあることを念頭に置き、時として意味が分らないことがあっても、調子の美しさが感じられさえすれば、その場は一応それでよいとして、先へ進んでもらいたい。

日本語は繊細だなと思う。

加えて、ああいう男と女の世界が当然のこととして存在していた事実に羨ましさとともに愕然とする。その点でも、現代とはまるで異次元の世界である。しかし、有名な「雨夜の品定め」などを読んでいると、今の男も集まれば同じようなバカ話をするよなと思う。

果たして「もののあはれ」がわかるかどうかはわからないが、ぼちぼちと読み進めたい。

下の写真は、まったりとした土曜の午後、ひっそりと窓にへばりつくカエル。笑えたので一枚撮っておいた。

窓にへばりつくカエル

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2008年10月10日

メガネを買い替える

前々から、2番目の姪に「一緒にメガネ選びをしてほしい」と言われていて、ようやくそれを実現。彼女の仕事の休みに合わせ、3番目の姪も学校をズル休みし、3人で一日、福岡へ。よく一緒に出かけるし、若い女の子ふたりを連れて歩くのは楽しいものだが、昨日はまる一日だったので、とっても疲れました。

Zoff に連れて行く。3人とも基本はコンタクトで、たまにメガネをかけるだけなので、Zoff みたいな安くて楽しいフレームのあるところがいいだろうと思った。いろいろ試していたら、結局3人とも買うことに。全員分出すつもりでいたら、逆にプレゼントするからと言われて、ふたりで買ってくれた。

お兄ちゃんこれがいいよ、と選んでくれたのがこのメガネ。

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黒ぶちに細く白の線が入っている。

今まで使っていたのも、以前に渋谷の Zoff で購入したもの。身近な人たちのあいだでは今やすっかりトレードマークになっているウグイス色のフレーム。でもレンズ部分が小さくて、でかい目と少々不釣り合いだった。今度のはいい感じ。

001

姪No.2はビビットなピンク。僕が言うのもなんだが、この辺では有名な色白美人なので、何でもよく似合う。No.3はピンクを持っているので、こちらは黒にした。高校生らしいかわいらしいもの。

ふたりが他の買物をしている間、僕は用事を済ませ、ジュンク堂で立ち読み。本屋さんにいる時間はいつも幸せな気持ちになる。

No.3のリクエストで昼、夜ともに洋食屋さんへ。久しぶりにこってりしたものを食べる。昨日からちょうど「アジア太平洋フェスティバル」をやっていたので、帰る前にしばらくインド舞踊などを見た。このイベント会場にたくさんアジアの屋台が出ていたが、もうお腹いっぱいで食べる気がしなかった。車だったので、各国のビールも飲めず。惜しい。

三越にある PAUL でバゲットを買って帰ろうと思って、閉店間際駆け込んだが、やっぱり気が変って、デパ地下でフレイバーのシフォンケーキ、あと「今日だけ安いですよ」という店員さんの言葉に負けて、チリワインを買う。おいしいケーキを食べに行こう、というNo.2のリクエストは次回に持ち越し。

ゆっくり帰ろうということで、途中まで下道をドライブ。ふたりとも十分に楽しかったみたいなので、疲れたけどいいかな。

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