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2008年9月23日

王監督はやっぱり憎めない

自民党総裁選のことを書こうと思っていたが、王監督辞任の報で力が抜けた。

プレーオフなどという、メジャーリーグを形だけ真似た
愚の骨頂のシステムが導入されなければ、
ホークスはあと2回は優勝できていたはずで残念でならない。
でもいざというときに弱いというか優しいのも、福岡っぽくていい。

僕が福岡ドームの近くに住んでいて、よく自転車でフラッと試合を見に行ってた頃は、
まだ万年Bクラスの弱小チームだった。
王監督も相当叩かれていた。
当時は、晴れていれば屋根を開けて試合をしていて、
勝つと上がる花火がマンションから見えたのだが、
その花火もなかなかお目にかかれなかった。

王さんは結果的に今じゃ神様みたいに扱われてはいるが、
勝負の世界だから、それと卵ぶつけられるのとは紙一重であって、
そういう意味で、野球人として華々しい過去を持つ人が、
わざわざダメダメ球団を率いようと思っただけで、とても勇気のある決断だったと思う。

小久保、松中、城島、井口、斉藤、和田、杉内、新垣、川崎など、
最近では松田や本多を含め、
見た目も言動もアホっぽくなく、スカッとした清々しい面々がたくさん出たのも、
監督の雰囲気が作り出したものだと思う。

今日の会見を見ても、どこまでも自分の責任だとするところは潔い。
やっぱり憎めないよ、この人は。
最高権力者でありながら、他人(=民主党)のせいにして投げ出す総理大臣には、
ぜひともこの姿勢を学んでほしい。

明日ちょうど福岡へ行くので、ドーム最終戦を観戦しようかと思ったが、
探した限り完売で、チケットは手に入らない。
直接行っても、同じ考えの人がたくさんいるだろうし、絶対無理だろうな。
この辺も、いつでも見られた昔とは違う。
パリーグでは群を抜く大人気チームになったのも、今となっては王監督のおかげ。

ともあれ王監督には、ほんとお疲れさまです。
でも、WBCの監督はするんじゃないのかな?

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