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2008年5月 6日

鯉やら鯛やら

最近知り合いになったおば様と、これから先のビジネスについて少々話をする。この人、月収ウン百万と稼いでいながら、将来が不安なのだという。あちゃー。いろいろ悩みの要素はあるよなあ。僕なんか、そんだけの金があったら、目下の問題はとりあえず全部クリアできて、楽になるというのに……。トホホ。

長崎県には、端午の節句に鯉菓子という生菓子をつくる習慣があるらしく、姉が旦那さんの実家からどーんとふたつ、緑と黄色の鮮やかな(そして甘そうな)鯉をかたどった菓子を持ち帰ってきた。あっ、その見た目のつややかさたるや、写真を撮って見せられればよかったけど、ときすでに遅し。ずたずたに解体されて、皆さんに食べられてしまいました。甘いのは甘いんだけど、濃く出したお茶とよく合う。ちなみに長崎では、桃の節句には桃の形と色をした桃カステラなるものが出される。

釣りたての大きな鯛をいただく。目のまわりに執着心を抱いているのは、わが家では僕といちばん下の双子の片割れだけ。彼女が目ん玉を食うというので、僕がまわりを食らった。鯛のお吸い物が、とても味わい深い。

施設で暮らす姪のところへ2週間ぶりに顔を出す。背中をゆっくりとさすってあげると、喜んでくれた。言葉は出ないけど、どんなに巧みに話す人よりも、彼女の笑顔のほうが、僕を美しい心へ引き戻してくれる。今日はいつにもまして別れがたかった。

すべきことは結局あんまり進まなかった。でもまあいい。明日は明日の風が吹くさ。

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