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2008年5月19日

どこかに同じ時間があった

朝から夕方までずっと雨。朝は一時かなり激しく降った。

いつからか雨がとても好きになった。太陽が似合うのは格好いいが、雨がしっくりくる大人も味わい深くていいのではないだろうか。

雨が上がったあと、外へ出て大きく息を吸った。まだ暗闇を迎えていない夜、凛として気持ちのいい空気、すでに人々が帰り静寂にひたっているあたりの建物と道路。ずっと昔、どこかにもこれと同じ時間があった。どこだったろうか、誰がいたのだったか、思い出せない。

ひとつ懸案事項が進展。

人生はどうせ最後はどうなるか決まっているのだから、できる限り清々しく生きていきたいと思う。そういうことを考えていると、出家するという人の気持ちも理解できる気がしてきた。それはそれで、ひとつの立派な今世の選択であろうと思う。

僕はというと、俗世間で行き続けていこうと今は思っている。生と死というものを透徹した目で眺められる不動の人間になりたいと願いつつも、人間臭い下界であたふたしながら、ああなんと人間とは難しいものか、と苦笑しながら生きていきたい。あっちこっちぶつかりながら、少しずつでいいから高みへと至る道を進んでいけたらいいかなと思う。

心さえ澄んでいれば、これから起こるいちいちの出来事がみんな楽しみへと変わり、成長の糧に前進のエネルギーになるだろうと思う。

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