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2008年1月11日

頭だけでも世界へ開放

最近、Financial Times のチェックを再開した。イギリスにいた頃、新聞のなかで僕がいちばん気に入っていたのはこの経済紙だった。他の quality paper の何か肩に力の入った内容と比べて、気持ちよく読めたのがいちばんの理由。FTを読まないといけないような立場ではもちろんなかったのだが。print edition は、他と比べて格段に見た目も美しかった。

今オンラインでチェックしているのは、このFTと New York Times のふたつ。メールで送られてくるヘッドラインなどに目を通して、気になった記事を読むようにしている。何本か届くメールをざあっと読むだけでかなりの情報量になる。

アメリカのサブプライム・ローンよりイギリスの住宅ローンのほうがより深刻であり、これからそれが表面化してくるという報道に何回か触れているが、今日のFTにもそれに関係するコラムがあった。10年間、順調な経済成長を財務相として支えてきたブラウン首相だが、これから数年間は厳しい状況も出てくるのかもしれない。

これらの新聞を読んだからといって、今の生活に影響はないし、ここには難しいテーマを語るべき相手もいない。でも、狭い空間に閉じこもっていたくないし、物理的に今は無理でも、せめて頭だけは世界に開放しておきたいと思うのである。

今年はそれでも、夏場にロンドンへ行く計画をしている。短期留学する知人がいるので、1週間ほど遊びに行こうと思う。地下鉄がべらぼうに高くなっているようだが。

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