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2007年10月20日

食べ過ぎないことが肝心

昨日、人と会う前に、たまに行く店で久しぶりに昼食を取った。混雑していて、大きな楕円形のテーブルの端に座らせられる。向かい合うようなかたちで、OLがふたり、ああでもないこうでもないとダイエットの話をしていた。

ダイエットってそう難しい話じゃないと思うんだよなあ。基本的に、食べる量と食べる物と食べ方の問題。とくに、消費する量より摂取している量が多いことがまずもっていけないんだから、食べ過ぎなければいい話だ。余った栄養は脂肪となる。エネルギー源がなければ、その蓄積された脂肪はエネルギーへと変換されるが、悲しいかな、それが使われる前に、現代人はさらに食べてしまう。そしてまた余剰が出てしまう。

ふたりの会話を聞きながら、「どうせ間食とかいっぱいしてさ、食いすぎなんじゃないの?」と心のなかで思っていたら、ひとりが「家にいるとどうしても食べちゃうんだよね。週末なんか最悪」と言った。だから食べなきゃいいじゃん?と思うんだけど、それができないというのが、僕にとっては大きな謎だ。

岡田斗司夫のあの劇的な変わり方を見よ! 50キロ以上のダイエットに成功した秘訣はというと、ただ何を食べたかを記録しただけだ。名づけて「レコーディングダイエット」。何を食べたかを書いていると、だんだん無駄なものを食べていることがわかってきたという。僕もよくみんなに同じことを薦めている。

ダイエットしたいんですけど、と相談されて、解毒や食べ方の問題も含めて話をするが、ちゃんと守ってやる人は皆無だ。みんな結局は、真剣にやせようとは思っていない。実際、みんな笑いながら「ダイエットしたいんですけど」と言ってるもんなあ~。

脂肪細胞は、そこから悪さをするホルモンをいくつも出すことがわかってきて、ひとつの内分泌器官としてみなされるようになってきた。生活習慣病の多くは肥満と結びついているので、まずは太らないという努力をすること(やせすぎも、もちろんいけないけど)。そしてそれは、食を見直し食生活を変えるということから始めなければならない。一日に何度も行う「食べる」という作業を見直さなければならない。決して、ビリーズブートキャンプみたいな激しい運動をすることではない。

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