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2007年9月 2日

明るいエネルギーはいくらあってもいい

時折、豪雨。天神の地下街から上がってきたら雨が降っていたのでびっくりした。

知人から紹介されて、初対面の人の相談にのってあげた。役者を目指していたというだけあって、発声がいい。ぼそぼそ話す僕と対照的に、その子の声だけが周囲に響いていた。相談にのってあげていたはずが、彼女のとぼけぶりがおかしくて、途中から僕は、失礼ながらしょっちゅう笑っていた。明るいエネルギーというのは、いくらあってもいいものだ。

丸善で、Jeffrey Archer の "Cat O' Nine Tales" という短編集が出ていたので買った。アーチャーの小説は何冊か原書で読んでいるが、いつも面白い。これは刑務所にいた間に書いたものらしい。さすが、タダでは起きないつわものだ。さっそくひとつ目を読んだ。

今まで読んだ彼の小説のなかで、たとえば "Kane & Abel" なんか、どんどん引き込まれていって、あんなに楽しく読めた小説はないのだが、日本語訳を読むと、その良さが全然伝わってこない。平坦な物語に変わり果ててしまっていた。いつも書くことだけど、英語には英語の味わいがあって、それは英語で読むしかつかむことができないものだ。

死ぬまでに、どこまで深くその味わいがわかるだろうか。極めたいなという思いはある。

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