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2007年8月 1日

松に見守られ

昨日書きたいことがあったのだが、不運にもココログがメンテナンス中だったので書きそびれてしまった。文章っていうのは、そのときの感情の高まりに左右されるもので、今となってはあまりそれを記しておきたいとも思わない。なので、永遠に闇に葬ることにした。ってそんな大それたことじゃないけどね。

で別な話。ちょっと前になるが、この間の日曜日に庭の剪定をしてもらった。今年はちょっと遅くなってしまったが、一日でなんとか終わらせてくれた。庭全体が軽くなり、こちらの心も清々しくなった。5月ぐらいから、中心の松を見るたびに「どうにかしなきゃ」とずっと気になっていたのだが、これでひとつ懸案が片付いた。

他の木はともあれ、松っていうのは剪定するのは難しそうだなといつも思う。まずもって、切るのに掛けている時間が他と比べたら格段に長い。丁寧な細かい作業なんだよな。わが家の自慢の松は、床屋に行ったあとのように、引き締まっていっそう美しく見えた。

この松は、父の形見のようなものである。父が亡くなって先月末でちょうど20年になった。20年間、自分がいったい何を成したのか、偉そうに語れることは何もないが、不動の松はじっと見守っていてくれただろうと思う。いたわってあげたくなり、思わず軽く松の木を叩いた。

剪定はしたけど、草取りをしなければ。5時ぐらいに起きて、涼しいうちにやろうと決意はするが、いつも決意するだけ。この際、みんなを動員して、一気にやるしかない。

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