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2007年7月16日

岩波文庫80年のベストセラー

「週間ブックレビュー」で岩波文庫創刊80年の特集があった。今まで出版された5千数百冊をすべて初版で買い集めたというコレクターの人がいた。なんとも楽しそうな趣味だ。戦時中、慰問袋に岩波文庫を入れる人も多かったらしい。戦地において、活字は何よりの知的財産であり、娯楽であり、気分転換だったのだろう。

80年間のベストセラートップ10が紹介されたが、かろうじてトップ5はすべて読んでいた。『ソクラテスの弁明』と『こころ』は初回の出版リストにすでにあったものだから、80年間売れ続けていることになる。

高校時代、「岩波文庫を100冊は読め」と何人かの教師に言われていたが、それを実践した者はいなかった。他の出版社で出ている同じ書物まで含めたら、今ではきっと100冊は読んでいると思うが、若い頃にもっと文学や思想哲学の古典にどっぷり浸かっておくべきだったと思う。知的な基礎をつくるために。

でも精神年齢が上がらないと理解できないことも多いし、理解の仕方がまったく違ってくることもある。まっ、こつこつ読むかあ。

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