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2007年5月 3日

話して無駄な人には話さない

多少なりとも憲法のことが注目されている今年の憲法記念日だが、改憲とか護憲とかいう枠組みで話をすることは、いい加減やめてもらいたい。それに、集団的自衛権の類型化とか。イラクのときもそうだけど、戦闘地域と非戦闘地域の区分とか、そういうことに時間を注いで、本当に話し合わなければならないことがほとんど議論されないのが、戦後日本の安全保障論議だ。

僕は、イラク特措法案審議のときの委員会議事録を最初から読んだけど、野党の議員はほとんど何ひとつまともな質問をしていない(だからといって与党のほうが真っ当なことを聞いているわけでもないんだけど、話に発展がある分良い)。頑固者は税金の無駄だから、早くバッジをはずしてほしいと心の底から願う。

別に右の人たちの応援をしているんじゃない。反対でも賛成でもいいから、本質的な議論をしてほしいのだ。無駄なことに時間を費やさないでほしい。

無駄といえば、今日午後セミナーに参加していてあらためて思ったのだが、何か大事なテーマがあったとする。大事だから、誰にでも話そうと思うのが自然だけど、その話を理解できないような感性の鈍い人には、時間をかけるだけ無駄である(あくまでも時間的な効率という点ですよ)。

だから無駄かどうか見極める目を持たなければいけない。頭が良いことと感性が良いことはまったくの別物で、頭が良いことが障害になって、逆に物事の本質をつかめない人たちがいる。僕もそんな左脳人間に何度か出会っている。そういう人には二度と同じ話はしない。何かのきっかけで相手の視点が変わることがあるから、そのときをじっと待つのみだ。

コミュニケーションで疲労だけが残るという事態に陥らないようにしたいと最近つくづく感じている。

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