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2007年5月25日

そこに筋が通るとしたら

丸川珠代さんの出馬、とくに自民党から立候補することについて、いろいろ批判があるようだ。昔は反自民だったんじゃないの、と疑問を投げかけられているが、人間の考えなんてそんなものだよ。ジャーナリストじゃなくて、商品といっても過言ではない女子アナだから、そこに思想を求めても仕方ない。

まあ、テレ朝から自民なんて笑えるし、テレ朝にはお気の毒だけど、女子アナの人って「このテレビ局の政治的立場に共感して入りました」なんていう奇特な人はいないだろうから、節操がないように傍から見えても、本人は別になんてことはないんじゃないだろうか。

僕はそんなことより、権力の魅力、というか魔性といっていいだろうけど、それはあっという間に人間を変えてしまうぐらいの力を持っているんだということをあらためて感じた。

官邸に呼ばれ、総理直々に出馬要請を受けてみよ。権力の魔物にとり憑かれて、多くの人はそれまでの考えなんて吹っ飛ぶさ。そして、「自分の思いを届けるには政権与党しかない」なんて、およそ理解しがたいことを平気で宣言してしまう。

もし民主党が与党だったら、彼女は民主党から出たというのだろうか。もし自民党が与党じゃなくなったら、彼女はどうするつもりなのか。彼女の論理は無茶苦茶だが、そこに筋が通るとしたら、自民党はずっと与党であり続けるという前提がなければならない。しかし、それがありえるかもしれないから怖いじゃないか。彼女のあの発言は、日本だからできることだ。

Kaeru4

さて、小さなカエルの姿を時々庭で探しているのだが、今日は久しぶりに違う木の枝で発見(3匹いた)。暑さを避けるように、込み入った枝のところにいた。写真を撮ろうと思ったら、ちょうど近くの川のほうからカエルの合唱が聞こえてきて、それに合わせるように、こいつも体を膨らませて唸り始めた(フラッシュで夜みたいになってるけど夕方です)。

朝見つけて、案の定一日中ずっとそこにいた。人間の心もお前ぐらい不動のものであればなあ。

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