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2007年5月26日

再誕1周年

今真夜中だが、日付変わって今日26日は、兄が糖尿病性昏睡で生死の境をさまよってから、ちょうど1年になる。こりゃ死ぬなと思っていたのが、みごとに復活し、その後胃がんの手術までして、今は誰もが別人だと思うぐらい元気になった。

なので、今日は兄の再誕1周年だ(とわが家では呼ぶ)。今夜は僕が大阪なので、昨晩一日早くお祝いをした。

兄が部屋でけいれんを起こしているのを、姉がたまたま発見した。数分遅かったら死んでいたかもしれない。姉が階下の僕を呼ぶ叫び声からはじまって、病院で意識が戻るまでの数日間のことは、きっと一生忘れないだろう。いろんな場面がありありと浮かぶ。それらを思い出すだけで、涙が出そうになる。

それだけに昨日はとても感慨深く、今兄が家族の誰よりも元気でいることを僕は宇宙に向かって本当に大感謝したよ。家族はまだ他にも問題を抱えているし、僕自身も大きな荷を背負っているけど、1年前と比べたら明るいもんだ。生きていさえすれば、問題はどうにか解決できていくさ。

意識不明になったのをきっかけに、兄は生活態度をあらため、心の持ちようもまったく変わった。せっかくこの世に戻されてきたのだから、と人のために尽くす思いが強くなったらしい。元来が心の優しい人で、誰からも好かれ、話も上手なので、健康で気持ちが晴れ晴れしているとなると、ますますそれらに磨きがかかるわけで、いろんなところで引っ張りだこである。

今日からまた、家族みんな次の1年に向かって出発だ。まずは今日、幸先のいい一日にしたい。

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