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2007年3月11日

"Expedient Means" を読む

ちょっとしたお祝い事で方々からケーキをいただき、昨日から家族で無理して食べている。

それだけならまだいいのだが、昨晩は知り合いの夫婦がやっているお店で食事会。佐賀牛のしゃぶしゃぶなどいろいろとサービスをしていただき、10品以上も口にした。久しぶりに、苦しくなるぐらいたくさん食べた。

さすがに今朝はコーヒーのみ。

The Lotus Sutra の "Expedient Msans"(方便品)を読んだ。The World-Honored One (世尊)が「今までは方便を説いてきた。真実の教えは深く難しく理解しがたい。だからこれ以上述べるのはやめておこう」と突然言い出し、Shariputra(舎利弗)が「お願いだから教えてください」と何度も懇請するところから始まる、法華経で重要とされている部分である。

英語で読むほうが分かりやすい。流れをつかむのは圧倒的に日本語より英語だなと気づいたが、深みや味わいという部分では果たしてどうだろうか。

岩波文庫の『法華経』は、サンスクリット語の「正しい教えの白蓮」と、鳩摩羅什の「妙法蓮華経」の日本語訳を対比して載せているが、だいぶ受ける印象が違う。日本語でもそうだから、サンスクリット語が読めて漢語の知識もあったら、さらにそのニュアンスの違いが読み取れるのだろうと思う。言語にはそれぞれの世界観があるのだから、それは仕方のないことだ。

以下は、昨日読んだなかで感銘深かったくだり。

"The Buddhas, the World-Honored Ones, wish to open the door of Buddha wisdom to all living beings, to allow them to attain purity. That is why they appear in the world. They wish to show the Buddha wisdom to living beings, and therefore they appear in the world. They wish to cause living beings to awaken to the Buddha wisdom, and therefore they appear in the world. They wish to induce living beings to enter the path of Buddha wisdom, and therefore they appear in the world. Shariputra, this is the one great reason for which the Buddhas appear in the world." - from The Lotus Sutra (columbia University Press, 1993, p. 31)

静かな日曜日の朝。清々しい気分だ。やっとお腹もすいてきた。

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おじいさんが遊んでいる子供を見ています。よく見ると、子供たちが遊んでいる家に火がついています。おじいさんは、子供たちに、鐔△修辰舛呂△屬覆いǂ蕁△�... [続きを読む]

受信: 2007年3月31日 06:22

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