« ブログは自分の軌跡がわかる | トップページ | 目に見えない力の働き »

2006年11月10日

あの雑誌のにおいだけが残っている

今日は、前半は断続的に人からの相談を受け、後半はずっとパソコンに数字を打ち込んで、ある計算をしていた。いろんなことをこなしているなかで、一日のなかでの頭の切り替えが、最近は上手になってきたような気がする。

何かやっているときは、大胆に他のことを忘れるということが大事。それから時間制限を課すことで集中する。終わらなかったら、とにかく一旦はそこで諦める気持ちも必要だ。

ごとおびなので、もちろん支払関係も多々あったわけで、ドーンと落ち込みそうになるのだが、今しかこんな苦労はできないのだと思って、喜びながらやりくりするようにしている。それでもやっぱり辛いけど。タフになったなとわれながら思う。

夕方、ある問題にいきなり解決の光が差し込んできて、ひと安心。こんなときは、万物に対して感謝の祈りを捧げたくなる。

『日経ビジネス』を無料で試読しませんかとダイレクトメールが来たので申し込んでいたら、今日1冊目が届いた。時々買って読んでいたのだが、こういうのもぺらぺらめくっているだけで、随分とためになる情報や考え方が載っている。そして、こういう人間は、まんまと向こうの戦略に乗せられるタイプで、無料の8冊目が終わったあとも定期購読してしまいそうだ。

それで思い出したけど、『ニューズウィーク』の日本版が創刊されたときに、なぜか僕、定期購読の契約をしたんです。まだ高校生だったんだけど。なんか背伸びしてたんだろうな。あっ、もうひとつ思い出した。同じ高校時代、『今日のソ連邦』という、専門家以外は知りもしないような雑誌も講読していた。たしか駐日ソ連大使館が発行していたような気がする。ほとんど血迷っているなあ。学校の先生に、「お前そんなもん読んでいたら、赤だと思われて危ないぞ」と、まるで戦時中のような忠告を廊下で受けたことを覚えている。

なぜその雑誌を読んでいたのか判然としない。きっと、その頃はそんな思想的気分だったのだろう(そう考えると、今は転向者だなあ)。ただページをめくるたびに、独特の印刷のにおいがしたことだけは、今でもはっきりと思い出せる。

|

« ブログは自分の軌跡がわかる | トップページ | 目に見えない力の働き »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: あの雑誌のにおいだけが残っている:

« ブログは自分の軌跡がわかる | トップページ | 目に見えない力の働き »