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2006年11月27日

薩摩人のしゃべり方

朝10時から打ち合わせをする予定だったのに、目が覚めたら9時半! が、そこでびっくりして飛び起きたりするほど、今の僕は真面目にできていない。「うーん、どうして目覚ましがまったく耳に入らなかったんだ?」とふとんの中で考えた。ははん、きっとあれのせいだ。

ちょっと前に、100%純粋のオレンジのアロマオイルを買ったのだが、お風呂にほんの少し入れても、肌のもともと弱いところ(と股間。あんまり大きな声で言えないけど)がビリビリと過剰に反応して、ちょっと合わない感じだった。量を減らしてみたり、慣れたら大丈夫かなと辛抱したりしてみたが、敏感肌の僕には、柑橘系のアロマは刺激が強すぎるようで、これを風呂で楽しむのは断念した。

でももったいないから、昨晩、カップにお湯と一緒に入れて、寝る前に部屋に置いてみた。アロマの効果は、第一に嗅覚から来るのだから、これならいいだろうと。とくに、オレンジの香りは、よく眠れるらしい。その効果がきっと抜群に出たのだ。ものすごく深く寝た気がして、疲れがない。まあ、たまたまなのかもしれないから、今晩も試してみようと思う。

さて、今日来たお客さんのしゃべり方が誰かに似ているなとずっと考えていたら、その人が鹿児島出身だと言ったところで、思い出した。親戚の同じ鹿児島出身の人と似ていたのだった。そうそう、こんな早口でしゃべるんだよ。

司馬遼太郎から得た知識によると、よそ者が来たらすぐに判別できるように、薩摩藩ではわざわざ難しい方言を作り上げたのだという。だからだろう、同じ九州とは思えないくらい、鹿児島の人の言葉だけはわけが分からない。ほとんど外国語にしか聞こえないぐらい、理解不能なしゃべり方をする。冗談抜きで、英語を聞くときみたいに、こちら側に「聞くぞ」という身構えが必要なのである。

もちろん、鹿児島ほどではなくても、長崎や大分など、それぞれのしゃべり方の特徴はやはりあって、だいたいその人がどこの人か分かる。

標準語からはほど遠い言語をしゃべる我々九州人だが、そのなかでは、博多弁は抜群に上品に響く。博多の女性はかわいい、というのは世の常識(?)だが、きっと、柔らかくて女性的な言葉とアクセントで騙されている面もあるのだと思う。

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