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2006年11月15日

諦めるのは簡単だけど

何事においても、「諦める」ということは簡単だなと思う。諦めずに必死に努力することの辛さと比べたら、諦めてしまったほうが得策だと、弱気な心が誘惑する。

でも諦めるのはいつでもできる。だから、もうちょっとだけ抵抗して頑張ってみよう。そんな気持ちでここ数ヶ月は生きている気がする。一難去ってまた一難で、心休まるときがないが、これぞ人生の鍛錬だと思うと、愚痴も出なくなった。

ところで、昨日教えた歴史は、その子がどう感じたか不安だったが、渡したプリントの問題を今日休み時間に解いていたというし、他の子に喜んで昨日のことを語っていたという話を、同じクラスの姪っ子から聞いた。ひと安心。彼女の話を聞いた他の子が、私もぜひ教えてほしい、と言ってきたそうだが、増やしてもひとりふたりぐらいに抑えるつもり。

なんの縁か、こうしてその子に教えていることも、意味があることなのだろう。教えることの難しさを知ることは、僕のように「なぜ分からないかが分からない」と高慢なことを吐いていた人間にとっては大切なことだ。知恵と多角性、そして辛抱が必要だ。それらはすべて、自分の心の枠を広げることにつながる。小さな出来事に過ぎないが、そんな思いで丁寧に取り組もうと心がけている。

でも、学校の先生たちはそんなにひどい授業をしているのだろうか。首を傾げるばかりだ。

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