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2006年11月 6日

雷の轟音、夢の中の夢

昨晩ブログを書き終えたあたりから、ゴロゴロと遠くの空が鳴りはじめた。九州では長い間雨が降らず、このところ少雨が問題になっていたので、「ああやっと天の恵みか」と喜んでいた。

午前1時頃、風呂に入ると同時に窓外がピカピカ光りだす。雨音がする。「いいね、雨だね」と思ったのも束の間、怒り狂ったように急に雷の轟音が始まった。そのうち一発、光った瞬間、大地が割れるようなけたたましい破裂音。ああどこか近くに落ちたに違いない。

それからいっとき猛烈に雨が降り、だんだん雷が遠のいたと思って安心した直後、もう一発大きな爆発。それで天は気が済んだのか、一気に雨が上がった。

変な夢を見た。

家に二人組みの泥棒が入った。僕は家にいたので、彼らが存在に気づいて土間から驚いて逃げる後ろ姿を、はっきりと目に焼き付けていた。

そのせいだろうか、次の夢に移ったとき、このことを現実だと思って、「今日泥棒が入ったんだ」と家に来た人に興奮して語っていた。話している相手は、なぜか「おぎやはぎ」のふたりだった。

しゃべっている途中で、さっきの泥棒は夢だったんだと認識した。なぜなら、舞台となっていた家が以前住んでいた家だったからだ。「今の家には土間がないもんな」と夢の中で脳が判断していた。それでも、そう感じている今は現実だと思っていた。

そのうち、おぎやはぎが目の前にいるのはおかしいじゃないかと思い始め、夢の中で「俺は夢を見ているんだ」とぼんやりと把握しだすと、ややこしくなって目が覚めた。

朝起きて外に出ると、地面が湿っていて、気温が昨日までと比べて少し下がっていた。ああそうだ、昨晩ものすごい雨が降ったんだった。雷と雨が寝ている間の僕の脳に何か影響を与えたのだろうか。茂木さんのこととか考えたり、昨日読んでいた本の中で漱石の『夢十夜』のことがでてきたりしたせいだろうか。

でも、なぜおぎやはぎだったのか……。

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