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2006年11月 1日

頭や精神にも負荷を与えよう

水泳の選手はずっと水の中にいるので骨密度が低い、という話を聞いたことがある。片足立ちを時々やるだけで足の骨が強くなる、という話も聞いたことがある。どちらも重力が関係するのだろう。

負荷を与えるということは大事なことなんだ。肉体だけでなく、頭も精神も、時々ちょっときつい負荷を与えてあげないと、ダメになってしまう。

人生このまま、のほほんと生きていこうかなと時々思ったりするのだが、やっぱりそんなんじゃ充実しない。しかし、今の環境を考えたときに、自ら強いて何かを自分に課さなければ、今抱えている問題をクリアしたあとは、のんびりしていても誰も何も言いそうもない。

こんなことを考えるのは、力が有り余っている気がするからだ。いや、今も十分毎日忙しいのだが、もっと時間を効率よく使って、もっと知的な作業をやって、自分の頭の中からアウトプットできるものがあるんじゃないか、自分をもっと活かしていかなければいけないんじゃないか、と思う。さらにもっとインプットしなければいけない、という強迫観念もある。

世の知的でかつ忙しい人々は、その多忙のなかで次々と質の高い生産をしているわけで、僕なんぞが忙しいから何もできないなどと真顔で言ったら、それはただの阿呆でしかない。

話は逸れるが、最近の教育問題をめぐる事件を見ていると、心の鍛えが大切だなと思う。履修不足の責任を取る形で自殺した校長先生。いじめにあって自殺した生徒。それぞれ他人には想像できない苦しみがあったかもしれないが、そんなことでなぜ命を絶ってしまうのかと思いたくもなる。

僕も死にたいと思ったことはあるから、気持ちはわからないではないが、そういう心の重荷を負荷にしながら、精神を鍛えていかなければ人生を生きることにならないだろうと、今の僕は思う。その負荷によって、精神が強靭になり豊饒になったら、それでどれだけの人を今度は救えることか。

今日から11月。今年も6分の5が終わった。今年のラストスパートは全力で、と鼻の穴を大きくして力を入れている。

ああ、でもまずは鼻毛を抜こうか。

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