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2006年9月26日

権力のはかなさ

今日、日本で安倍内閣が発足した同じ日、イギリスでは、ブレア首相が最後の党大会スピーチをする。

ブレアは1年以内に退陣することを明言している。97年、人々の歓呼のなか官邸入りした期待の星は、今や早期辞任を強いられる落日ぶりだ。

民主主義は冷酷だ。期待が大きすぎると、その反動で失望も大きい。

安倍政権はいったいどれぐらい続くのだろうか。案外、参院選で終わりなんてことになったりして。

そうしたら、外相に留任した麻生さんの出番もあるか?(本人は、「留年、じゃなくて留任」とさっそくボケていた) あんまり描けないイメージだけど。

それにしても、最後まで高支持率であった小泉さん、党則を変えてでも本当は続けられただろうに、すぱっとやめてしまうところが、素晴らしいんだと思う。権力の絶頂にいる人間がそれをきっぱりと捨て去れるなんて、想像できないほど難しいことなんだと僕は思う。

日英の報道を見比べながら、僕は、権力者のはかなさ、去り際のタイミングの大切さなどを考えていた。

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