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2006年5月 8日

暗い部屋のなかでイギリス行きを夢見る

部屋の電灯の調子が悪く、暗闇のなかデスクランプだけ点けている。家族がこのうしろ姿を眺めたら、精神的な病にかかっているのではないかときっと心配するだろうが、イギリスではごくふつうに目にする光景で、こんな暗いなかで勉強したり仕事をしている人がたくさんいる。そもそも明るいところがあまり好きな人たちではない。蛍光灯なんか忌み嫌っている人たちも多い(そして実際、蛍光灯はとくに女性の健康にとって良くないらしい)。僕も今では、明るすぎる場所では落ち着きを感じなくなってしまった。

目標は口にしたほうが叶うという。僕は最近、3年したらロンドンでフラットを借りようと計画している。それを時々人に話し、話すことでなんだか具体化へ一歩ずつ近づいてるような錯覚をしている。3年という時限にさしたる根拠はないのだが、なんとなくその頃にはお金に余裕が出ているだろうという希望的観測である。

3年後、トニー・ブレアはもう首相を辞めているだろう。ティエリ・アンリはきっとアーセナルにはもういない。イギリスワインの評価はもっと上がっているに違いない。でも、地下鉄は相変わらずテロの標的だろうし、飯はさほどうまくなっていないだろうし、雨はやっぱりいつも降るだろう。

何を書いているのかよくわからないが、とにかく僕はあの大人の国の落ち着きが大好きなのだ。絶対に行くぞ、と暗い部屋のなかで意気軒昂な今の僕である。

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