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2006年4月 7日

唇に毒(?)が…

一昨日の夜、面白い体験をした。

気温が上がってきたところに大雨がふったせいか、夏しか目にしないような、蚊と呼んでいいのか蛾と呼ぶべきなのか、その中間ぐらいの、うっとうしい飛行生物が一匹、僕のまわりにやってきた。顔の前を行ったり来たりするので、手で追い払っていたら、最後に顎のあたりをかすめて、どこかへ遠ざかっていった。

しかし、この目障りなものが消えて喜んだのも束の間、下唇の左側がいきなり痒くなりはじめた。きっと、さっきの野郎が最後にちょっと唇の際に触れたのが原因だ。「これはやばい」と直感した僕は、すぐに洗面台の前に立って、むずむずするところを凝視した。すると、みるみるうちにそこが腫れ上がってくる。あっという間にそこだけ水膨れみたいになって、傍から見てすぐにその異常が見て取れるぐらいはっきりと大きくなった。

ちょうど最近、経皮毒性のことを勉強していたので、皮膚から吸収された毒がいかに速く体内を駆け巡るかを僕は知っていた。今すぐ何かしなければ。しかし、こんなときは妙に落ち着くもので、じっと5秒間ほど考えた(おそらく)。

思いついたのは、これまた最近試していてすこぶる効果のある、マルチ・ミネラル・ビタミンのドリンクだった。体内解毒、つまり今流行りのデトックスのために、日夜これを飲んでいる。ちょうどこの日、この液体がいかに速いスピードで体中に届くかという話を聞いていた。30秒ちょっとで届くのだという嘘か本当かわからないような話だった。

よし、じゃあ自分で実験してみるか。そう思って、まず、患部にその液体を付けた。さらに、ふだんは1日に15~30mlで十分なところを、一気に100mlぐらい飲んだ。そして再び洗面台へ行き、腫れたところを観察する。30秒ぐらいだろうか、正確に計ってはいないが、1分は絶対に経っていない。そのわずかな時間を経て、ビリビリとそこが痛みはじめた。来たな、と思って、さらに目を凝らしていると、またもやみるみるうちに、今度は腫れがすうっと引いてきた。そして5分もすると、完全に元の大きさに戻ったのだ。すっ、すごい! 本当にびっくりだった。

考えてみたら、心臓の悪い人がいざ発作というときのために持ち歩いているニトロなんかは、何秒かで効き目が出るんだから、吸収の良いものだったら、それぐらい速く患部に到達するんだよな、成分の良いものも悪いものも。

ちなみに、このマルチ・ミネラル・ビタミンのドリンクを飲み始めてから、ものすごくよく眠れるようになった。それまでもきちんと寝ているつもりだったが、今までいかに浅い眠りだったのか気づかされた。今は毎日、深い眠りについている。

今振り返ると、あの唇騒動が毒だったのか何だったのかよくわからない。大袈裟に反応したのかもしれない。まあ念のためにできることといったら、せっせと毎日解毒を続けることである。

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